2017年2月6日から、フレシャスデュオにも本体購入の料金プランが追加されました。
-
フレシャスデュオにも本体購入プランが登場!ネット申込も可能に【本体価格と天然水の割引キャンペーンも実施中】
2017年2月6日から、ついにフレシャスdewo(デュオ)にも本体購入の料金プラン(バリュープラン)が追加されました! フレシャスの人気サーバーデュオ これまでは、なぜか電話からの申し込み者限定という ...
これでフレシャスの本体買い取り可能な床置きウォーターサーバーは、デュオとスラットの2種類になりましたね。
そこで今回は、フレシャスの人気ウォーターサーバー「dewo(デュオ)」と「Slat(スラット)」この2つの性能・利用料金について徹底的に比較していきます!
- 「電気代を含めて、維持費が安いのはどちらか?」
- 「サーバー本体購入とレンタルでは、どれほど料金が変わってくるの?」
- 「デュオとスラット、それぞれどういった家庭にオススメ?」
などなど、少しでも疑問を持たれている方は、契約前にぜひ参考にしてみてください😉
2018年4月追記
2018年6月10日まで、デュオとスラットともに本体価格割引きキャンペーンを実施中です! ウォーターサーバーをお得に利用するために、忘れてはならないのがキャンペーンの確認です! 新規契約の際に、プレゼントや特典を用意してくれる業者が最近はホント多いですからね。 フレシャスの場合は、だいたい ...
デュオは最大8,000円、スラットは最大8,500円、それぞれ値引きされます。
詳細は↓のキャンペーンまとめ記事にて。
【2019年6月】フレシャスの新規契約キャンペーンまとめ!ウォーターサーバー申込で貰える特典を解説(随時更新)
この記事の目次
フレシャスデュオ・スラット デザイン・カラー比較
まずは見た目で比較!
家電はやはり、見た目の第一印象も大事ですよね!
曲線を用いた柔らかな印象のデュオ、直線的でシャープなスラット。
共に従来のウォーターサーバーとは一線を画する、高級家電的な雰囲気があります。
世界的デザイナーによる設計、さらにグッドデザイン賞受賞は伊達ではありませんね。
他にも、「外からは水のボトルが見えない」のが大きな特徴と言えます。
このおかげで、初めて見る人には「本当にウォーターサーバーなの?」と驚かれる方が多いですね。笑
操作ボタンは、どちらもサーバー上部に集中しています。
大人には使いやすく、小さい子どもにはイタズラ防止で触りにくい安全設計なのはどちらも共通です。
詳しいサイズ比較は↓こちら。
dewo (デュオ) |
Slat (スラット) |
|
---|---|---|
幅 | 290mm | 290mm |
奥行 | 363mm | 350mm |
高さ | 1,125mm | 1,110mm |
重さ | 20kg | 24kg |
大きさ的には、約1~2cm差しかありません。
片方が置ける場所なら、もう一方も問題なく設置できるでしょう。
ウォーターサーバーの色で比較
カラーはデュオが全5色、スラットが全2色から選べます。
設置場所に合わせた選択肢の多さは、デュオの魅力。
どちらも、落ち着いた柔らかい色合いが特徴ですね。
日本の住環境に合わせた配色なのだそうで、特に意識せずともインテリアとしてお家に自然と馴染んでくれます。
出水口・トレイの高さ比較!
色の次に見た目で分かりやすい違いが、出水口(蛇口)とトレイ(受け皿部分)の高さでしょう。
デュオも従来品に比べれば比較的上部に設計されていますが、新型のスラットでは出水口とトレイがさらに16.5センチも上昇しました。
ここは、デザイナー安積伸さんの非常に強いこだわりなのだとか。
従来の低くて腰をかがめないと使えないウォーターサーバーに、氏は我慢がならなかったそうです(;´∀`)
水を注ぐ使い心地という点では、当然最新型であるスラットの方が劇的に改善されていると言えます。
フレシャスデュオ・スラット 機能・特徴で比較
ここからは、各種機能・特徴についての比較です。
基本的に、デュオの後継機であるスラットにはほとんどの機能が引き継がれていますが、細かい違いも存在します。
重視したい箇所を、じっくり比較・検討してみてください!
水の設置・交換について
デュオとスラットでもっとも大きな変化が加えられたのは、「天然水パックの取り付け」に関してです。
デュオがサーバー上部に水を設置するのに対し、スラットはサーバー下部に水を設置する設計になっています。
水の交換が楽なのは、やはり多少ボトルが重いとはいえ胸の高さまで水を持ち上げずに済むスラットでしょう。
スラットは天井部分を小物置き場としても使える
下部交換のおかげでサーバー上部のスペースが常に空いているため、スラットはそこをちょっとした物置きとしても使えます。
デュオの場合は天板がフタになっているので、色々置いておくにはちょっと不向き。
非常に地味な利点ではありますが、小物と組み合わせることでオシャレ感アップも狙えますよ。
ちなみに、我が家ではコーヒーグッズ置き場と化しています。(;・∀・)
天然水の種類について
使用可能な天然水の種類は、デュオが3種類なのに対し、スラットは現状1種類のみ。
dewo (デュオ) |
Slat (スラット) |
|
---|---|---|
注文可能な 天然水 |
FRECIOUS富士 FRECIOUS木曽 FRECIOUS朝霧高原 |
FRECIOUS富士 |
天然水容量 | 7.2Lパック | 9.3Lボトル |
FRECIOUS 富士 |
FRECIOUS 朝霧高原 |
FRECIOUS 木曽 |
|
---|---|---|---|
採水地 |
山梨県富士吉田市 |
静岡県富士宮市 | 長野県木曽郡木曽町 |
水の種類 | 天然水 (地下水) |
天然水 (地下水) |
天然水 (湧水) |
硬度 | 21mg/L (軟水) |
85mg/L (軟水) |
20mg/L (軟水) |
バナジウム | 86μg/L | 180μg/L | - |
エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物 |
0 | 0 | 0 |
ナトリウム | 0.52mg | 8.0mg | 0.19mg |
カルシウム | 0.57mg | 1.5mg | 0.56mg |
マグネシウム | 0.19mg | 1.1mg | 0.12mg |
カリウム | 0.07mg | 0.29mg | 0.06mg |
pH | pH8.31 | pH8.5 | pH7.7 |
dewo用 7.2Lパック価格 |
1,167円 | 1,150円 |
1,183円 |
7.2Lパック 500ml換算価格 |
約81.0円 | 約79.9円 |
約82.2円 |
Slat用 9.3Lボトル価格 |
1,465円 | - | - |
9.3Lボトル 500ml換算価格 |
約78.9円 | - | - |
※価格はすべて税込み表記 ※赤文字はキャンペーン中の価格 ※天然水価格はすべてレンタルの場合 |
味の違いを楽しめるのは、デュオの大きな魅力ですね。
今ならキャンペーン中につき、「FRECIOUS朝霧高原」の天然水は割引価格での利用もできます。
コスパの良さでは、スラットの「FRECIOUS富士」がダントツです。
水の包装比較
天然水の包装はデュオがビニール製のパック式、スラットがペットボトルタイプになっています。
ともに回収不要な、使い捨てのワンウェイシステムです。
使い終わった後のゴミが少ないのはデュオですが、交換の頻度が少ないのはボトルの大きいスラット。ここは一長一短ですかね。
また、天然水はパック式・ボトル式どちらも雑菌を含む外気を取り込まないために、使った水の分だけ縮んでいくエアレス仕様になっています。
しかし、そのせいでスラットはボトルが縮む際に「ベコッ」と音がしてしまうのが難点。
慣れてしまえば大したことはないのですが、寝室への設置を考えている場合などは一応意識しておいた方がいい点でしょう。
ノルマ・配送1箱の重さ比較
フレシャスには、2ヵ月以上水の購入がないと配送休止手数料が発生するという決まりがあります。
水の配送は1箱単位なので、当然1箱の容量が少ないほうが水を使い切るのは楽です。
dewo (デュオ) |
Slat (スラット) |
|
---|---|---|
天然水 配送1箱の中身 |
7.2Lパック×4 (28.8L) |
9.3Lボトル×2 (18.6L) |
1箱の重量 | 約29kg | 約19kg |
1箱水を注文しただけでも、容量は10リットル以上差があるんですね。
水の量はそのまま1箱の重さにもなってくるので、荷物を受け取る際の負担も大きく変わってきます。
一人暮らしやご夫婦のみなどの、あまり水を使わない家庭ではスラットのほうが気楽に続けられるでしょうね。
どうしてもノルマが気になる場合は本体購入がオススメ
よくある質問記事でも触れていますが、サーバー本体を購入する場合は配送休止手数料が発生しなくなります。
本体代金完済後の特典ですが、デュオでもノルマを気にせず利用できるので便利な制度です。
どうしてもノルマが気になる方は、ぜひ押さえておきましょう。
フレシャススラットだけの機能
フレシャススラットは、2016年9月発売のまだ比較的新しいウォーターサーバーです。
(ちなみにデュオは2014年10月リリース)
そのため、デュオにはない新機能がいくつか搭載されています。
1.リヒート(再加熱)機能
スラットに新たに追加された機能の1つが、このリヒート(再加熱)機能です。
通常85℃前後の温水を、3~4分の加熱で93℃前後の熱湯にします。
カップ麺調理やコーヒーのドリップ用など、通常の温水では少し温度が足りない場合に重宝する機能ですね。
2.常温水機能
もう一つの新機能が、この常温水機能。
他社と比較しても、温水・冷水・常温水と3種類の温度に対応しているウォーターサーバーはスラット以外ほぼ存在しません。何気に超レアな機能です。
最近は冷たいもので胃腸を冷やすことを避ける健康志向の方も多いので、そういったニーズに応えたものなのでしょうね。
赤ちゃんの離乳食作りなどにも意外と便利らしく、好評なようです。
デュオ・スラット共通の機能
以下で紹介するのは、デュオ・スラット共通で搭載されている機能です。
1.チャイルドロック
デュオ・スラット双方とも、チャイルドロックは標準装備。
すべての出水ボタンにロック設定を行うことが可能です。
操作ボタンがイタズラされにくいサーバー上部に集中している上に、トレー内に子供の目に付きやすいレバー類が一切搭載されていないのも安心ですね。
2.エコモード機能
温水の温度を70℃に抑えることで、電気代を節約するのがこのエコモードです。
省エネはもちろんですが、赤ちゃんのいる家庭では粉ミルクの調乳用として活用するのも非常に便利。
ミルク用のお湯は、殺菌と人肌への冷ましやすさと両方必要ですからね。
参考横浜市衛生研究所
24時間お構いなしな赤ちゃんのために、常に適温でスタンバイできるウォーターサーバーはまさに理想的です。
3.光センサーとSLEEP機能
周囲の明るさを感知し、サーバーを使用しない夜間は温水の加熱をオフにしてくれる機能です。
夜間はお湯が使えない・再加熱に10~15分ほど時間がかかってしまうのが弱点でもあります。
常に温水を使えるようにしたい場合は、SLEEP機能をオフにしましょう。
4.デュアルタンク構造
デュオ・スラットの温水冷水タンクは、従来のウォーターサーバーと違い互いの熱干渉を最小限に抑える特殊な構造になっています。
エコモードや光センサー、そしてこのデュアルタンク構造と数々の省エネ機能により、
- デュオ:330円/月
- スラット:380円/月
という業界最安値レベルにまで電気代を抑えることが可能になります。
5.温水循環機能
水の滞留を防ぎ、おいしさを保つための機能ですね。
dewo (デュオ) |
Slat (スラット) |
|
---|---|---|
オートピュアキープシステム |
5日に1回 約3分温水循環 (自動) |
5日に1回 約3分温水循環 (自動) |
フレッシュモード | 30日に1回 約120分温水循環 (手動) |
30日に1回 約100分温水循環 (自動) |
デュオ・スラットともに5日と30日に1回ペースで、温水を内部に循環させます。
普段熱で殺菌されない冷水タンク内の殺菌も兼ねているので、衛生面でも非常に重要な機能です。
デュオの場合、フレッシュモード時には器具の取り付けが必要なため手動になっています。
スラットは器具不要の全自動なので、その分メンテナンスは楽ですね。
フレシャスデュオ・スラット 本体購入(バリュープラン)料金比較
ここからは、いよいよ利用料金についての比較になります!
まずは、ウォーターサーバー本体を購入して契約する「バリュープラン」でデュオとスラットを比較していきましょう。
本体購入で月1箱注文の場合
上記のグラフは、本体購入で月1箱の天然水購入を続けた場合の料金比較です。
現在「本体価格割引キャンペーン」も実施中なので、キャンペーン中の料金比較もあわせて記載しています。
【※グラフ画像を横フリックで切り替えできます】
一応、表にもまとめておきました↓
dewo(デュオ) 本体購入 月1箱(28.8L)注文 |
Slat(スラット) 本体購入 月1箱(18.6L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
51,840円 | 54,000円 |
使用1年 | 100,584円 | 870,72円 |
使用2年 | 149,328円 | 120,144円 |
使用3年 | 198,072円 | 153,216円 |
使用4年 | 246,816円 | 186,288円 |
使用5年 | 295,560円 | 219,360円 |
使用6年 | 344,304円 | 252,432円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
dewo(デュオ) 本体購入 月1箱(28.8L)注文 |
Slat(スラット) 本体購入 月1箱(18.6L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
42,984円 | 44,820円 |
使用1年 | 91,728円 | 77,892円 |
使用2年 | 140,472円 | 110,964円 |
使用3年 | 189,216円 | 144,036円 |
使用4年 | 237,960円 | 177,108円 |
使用5年 | 286,704円 | 210,180円 |
使用6年 | 335,448円 | 243,252円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
使用0年の金額は、ウォーターサーバー本体を一括で購入した場合の代金ですね。
1回の注文で購入できる水の最低量が、
- デュオ:28.8L/月
- スラット:18.6L/月
からなので、月1箱注文の比較だと利用コストにかなりの差がついてしまいます。
とはいえ、500mlの値段で比較しても
- デュオ:64.8円~
- スラット:63.9円
ですので、同じ量の水を購入したとしてもスラットのほうが若干オトクです。
少ない容量から始められるスラットは、一人暮らしなどの少人数家庭向きであるとも言えますね。
本体購入でデュオ月2箱・スラット月3箱注文の場合
お次は、比較的水の量が近い
- デュオ:月2箱(57.6L)
- スラット:月3箱(55.8L)
の場合も比較してみます。
この注文数は、レンタルプランの場合にレンタル料が翌月無料になる目安でもありますね。
量としては、大体3~4人家族の一般的な1ヵ月の水消費量ですので、当てはまる家庭の方はぜひ参考にしてみてください。
購入する水の量が近い場合、そこまで大きな差は開きませんね。
表にまとめるとこんな感じ↓
dewo(デュオ) 本体購入 月2箱(57.6L)注文 |
Slat(スラット) 本体購入 月3箱(55.8L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
51,840円 | 54,000円 |
使用1年 | 145,368円 | 144,096円 |
使用2年 | 238,896円 | 234,192円 |
使用3年 | 332,424円 | 324,288円 |
使用4年 | 425,952円 | 414,384円 |
使用5年 | 519,480円 | 504,480円 |
使用6年 | 613,008円 | 594,576円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
dewo(デュオ) 本体購入 月2箱(57.6L)注文 |
Slat(スラット) 本体購入 月3箱(55.8L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
42,984円 | 44,820円 |
使用1年 | 136,512円 | 134,916円 |
使用2年 | 230,040円 | 225,012円 |
使用3年 | 323,568円 | 315,108円 |
使用4年 | 417,096円 | 405,204円 |
使用5年 | 510,624円 | 495,300円 |
使用6年 | 604,152円 | 585,396円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
水の消費が多いファミリー層や法人向けとしてなら、どちらを選んでも料金的にほぼ差はないと言ってもいいでしょう。
あとはデュオの選べる天然水か、スラットの多機能さ、どちらを優先するか?ですね。
費用対効果で考えるならば、
「常温水機能」「リヒート機能」「下から水交換」「温水循環全自動」なスラットに軍配が上がるかな?という気はします。
デュオ・スラット本体購入詳細比較
さらに細かい比較は、以下の表をご参考ください。
dewo(デュオ) 本体購入 |
Slat(スラット) 本体購入 |
|
---|---|---|
本体購入費 (一括) |
42,984円 |
44,820円 |
本体購入費 (分割) |
1368円/月 ×36回(3年)払い (合計49,248円) |
1,425円/月 ×36回(3年)払い (合計51,300円) |
天然水料金 | 1パック(7.2L) 920円~ |
1ボトル(9.3L) 1,188円 |
天然水料金 (500ml換算) |
63.9円~ |
63.9円 |
天然水種類 | 3種類 | 1種類 |
送料 | 無料 | |
1ヵ月の 最低注文単位 |
月1箱~ | |
1箱の容量・値段 | 7.2Lパック×4 (28.8L) 3,680円~ |
9.3Lボトル×2 (18.6L) 2,376円 |
電気代/月 | 330円~ | 380円~ |
1ヵ月の利用コスト | 4,010円~ |
2,756円~ |
1ヵ月の利用コスト (分割の場合) |
5,378円~ |
4,181円~ |
申込方法 | ネット・電話申込 どちらも可能 |
|
※価格はすべて税込み表記 ※赤文字はキャンペーン中の価格 |
キャンペーン中のため、一括払いと分割払いで本体代金が変わってくるのでご注意ください。
詳細は、キャンペーンまとめ記事の方を参考に。
-
【2019年6月】フレシャスの新規契約キャンペーンまとめ!ウォーターサーバー申込で貰える特典を解説(随時更新)
ウォーターサーバーをお得に利用するために、忘れてはならないのがキャンペーンの確認です! 新規契約の際に、プレゼントや特典を用意してくれる業者が最近はホント多いですからね。 フレシャスの場合は、だいたい ...
デュオは天然水が安くなる「 バナジウムお試しキャンペーン 」も実施しているので、期間中「FRECIOUS朝霧高原」の天然水を選ぶとさらに利用コストを下げられます。
ただ、天然水割引のキャンペーンは終了時期が未定なので、いつまで続くのかは不明です。
赤文字の価格はあくまで参考程度に。
フレシャスデュオ・スラット レンタルプラン料金比較
ここからは、デュオとスラットをレンタルで契約した場合の料金を比較していきます。
どちらも注文する水の量によって、翌月のサーバーレンタル代が無料になる仕組みなので、そのあたりも意識しながら比べていきましょう!
レンタルで月1箱注文の場合
上記のグラフは、デュオとスラットをともにレンタルプランで契約し、月一箱注文を続けた場合の料金比較(電気代込み)です。
表にまとめたのは↓こちら。
dewo(デュオ) レンタルプラン 月1箱(28.8L)注文 |
Slat(スラット) レンタルプラン 月1箱(18.6L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
0円 | 0円 |
使用1年 | 65,916円 | 50,412円 |
使用2年 | 132,372円 | 101,796円 |
使用3年 | 198,828円 | 153,180円 |
使用4年 | 265,284円 | 204,564円 |
使用5年 | 331,740円 | 255,948円 |
使用6年 | 398,196円 | 307,332円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
月1箱注文だと、どちらもサーバーレンタル代が毎月発生してしまいます。
- デュオ:税込540円/月
- スラット:税込972円/月
レンタル代は、スラットがかなり割高ですね。
しかし、それでも毎月の最低購入量が
- デュオ:28.8L/月
- スラット:18.6L/月
からなので、トータルのコストではデュオが大幅に上回ってしまいます。
バリュープラン同様、水の消費が少ない少人数家庭の場合はスラットの方が適していると言えるでしょう。
レンタルでデュオ月2箱・スラット月3箱注文の場合
お次は、レンタルプランで水の購入量が比較的近い
- デュオ:月2箱(57.6L)
- スラット:月3箱(55.8L)
上記の場合を比較していきます。
この水購入量が、レンタルプランで翌月レンタル代が無料になるラインですので、レンタルでの契約を検討される方はぜひ押さえておきましょう!
表にまとめたのは↓こちら。
dewo(デュオ) レンタルプラン 月2箱(57.6L)注文 |
Slat(スラット) レンタルプラン 月3箱(55.8L)注文 |
|
---|---|---|
使用0年 (契約開始時) |
0円 | 0円 |
使用1年 | 115,992円 | 110,040円 |
使用2年 | 231,984円 | 220,080円 |
使用3年 | 347,976円 | 330,120円 |
使用4年 | 463,968円 | 440,160円 |
使用5年 | 579,960円 | 550,200円 |
使用6年 | 695,952円 | 660,240円 |
※価格はすべて税込み表記 ※天然水はどちらも「FRECIOUS富士」を使用 ※電気代は、デュオ月330円、スラット月380円で計算 |
本体購入プランと同じく、水の購入量が近い場合はそれほど大きく料金差は開きませんね。
500mlごとの価格で比較すると、
- デュオ:81.0円~
- スラット:78.8円
約2円ほどの差はありますので、使用期間が長くなるほどジワジワ差が広がってはいきます。
まぁ、レンタルで3年以上長期利用するのは正直オススメできませんけどね。
たっぷり水を使う環境の場合は、コストよりも「選べる水の種類」や「性能」を重視して選んだほうがいいでしょう。
デュオ・スラットレンタルプラン詳細比較
レンタルプランのさらに詳細な比較は、以下の表をご参考ください。
dewo(デュオ) レンタルプラン |
Slat(スラット) レンタルプラン |
|
---|---|---|
初期費用 | 0円 | |
サーバー レンタル費 |
540円/月 (初月無料) |
972円/月 (初月無料) |
レンタル費 翌月無料の条件 |
天然水 2箱以上注文 |
天然水 3箱以上注文 |
天然水料金 | 1パック(7.2L) 1,150円~ |
1ボトル(9.3L) 1,465円 |
天然水料金 (500ml換算) |
79.9円~ |
78.8円 |
天然水種類 | 3種類 | 1種類 |
天然水送料 | 無料 | |
1ヵ月の 最低注文単位 |
月1箱~ | |
1箱の容量・値段 | 7.2Lパック×4 (28.8L) 4,600円~ |
9.3Lボトル×2 (18.6L) 2,930円 |
電気代/月 | 330円~ | 380円~ |
1ヵ月の最低料金 | 5,470円~ |
4,282円~ |
申込方法 | ネット・電話申込 どちらも可能 |
|
※価格はすべて税込み表記 ※赤文字はキャンペーン中の価格 |
「 バナジウムお試しキャンペーン 」を実施中のため、デュオは天然水「FRECIOUS朝霧高原」を選ぶと利用コストをさらに下げられます。
ただ、いつ終了するか未定のキャンペーンなので、赤文字の価格は参考程度に。
レンタルと本体購入どっちがお得?
結局、レンタルと本体購入はどちらがお安く使えるのか?
結論から言うと、利用(契約)期間によってどちらがお得かは異なってきます。
上記のグラフは、レンタルと本体購入で月に1箱天然水を注文し続けた場合の料金比較です。
【※グラフ画像を横フリックでキャンペーン価格に切り替え】
デュオもスラットも契約開始から1~2年あたりまでは、レンタルのほうがお安くなっています。
これはまぁ、高額なサーバー代を払わなくても済むのだから当然でしょう。
ですが、3年前後でレンタルプランも本体購入プランもかかる料金はほぼ同額に。
4年目以降は完全に逆転して、本体購入プランの方がコストを低く抑えることが出来ます。
つまり
- 約3年未満の短期利用ならレンタルプランのほうがオトク
- 約3年以上の長期使用なら本体購入(バリュープラン)の方がオトク
ということになりますね!
バリュープランは天然水の値段がレンタルプランの約20%オフなので、長期使用ならいずれサーバー代金以上の割引が受けられます。
逆に言うと、バリュープランは長期利用してこそお得な仕組みです。
「2~3年で他社のウォーターサーバーに乗り換えるかも?」という方は、レンタルプランを選んだほうが安くデュオやスラットを利用することできます。
ちなみに、デュオ月2箱・スラット月3箱注文時の料金比較は↓コチラ。
【※グラフ画像を横フリックでキャンペーン価格に切り替え】
レンタルプランで、どちらもレンタル代が翌月無料になる水購入量で比較した場合です。
ほぼ月1箱購入の場合と同じような推移ですね。というか、若干逆転する期間が早くなります。
水の購入量が増えればそれだけ天然水の割引額も大きくなるので、人数の多い環境では特に本体購入がオススメです!
分割払いに関しての補足や注意点
比較がややこしくなってしまうので、本体購入は基本一括払いで料金を比較してきましたが、一応分割払いについても補足しておきます。
本体購入の分割払いは、レンタルプランと同じく初期費用ゼロで始められる上に、コストも若干レンタルより安いのが魅力です。
【レンタル・本体分割購入の月1箱コスト比較】
ですが、「3年分割払いの途中でフレシャスを解約した場合、残りの支払代金を一括で請求される」という点に注意が必要になります。
【3年分割払い中に解約すると、コストはレンタルよりも高くなる!】
分割なら初期負担は少なくて済みますが、短期で解約してしまうと結局はレンタルよりも高額な料金を支払うことに。
サーバー本体購入プランは、基本的に長期利用してこそお得な仕組みという点を忘れないようにしましょう。
本体購入プランなら解約金は無し!
さらに補足になりますが、本体購入プランにはレンタルプランのような解約金が発生する2年縛りはありません。
サーバー代金さえ全額支払えば、契約1年未満・1ヶ月未満でも手数料無しで解約できます。
詳しくは、よくある質問記事にて。
キャンペーン中のため、デュオもスラットも本体購入は一括払いのほうが金額的にかなりお得になっています。
-
【2019年6月】フレシャスの新規契約キャンペーンまとめ!ウォーターサーバー申込で貰える特典を解説(随時更新)
ウォーターサーバーをお得に利用するために、忘れてはならないのがキャンペーンの確認です! 新規契約の際に、プレゼントや特典を用意してくれる業者が最近はホント多いですからね。 フレシャスの場合は、だいたい ...
分割払いにも初期費用ゼロから始められるメリットはありますが、可能なら一括での購入をオススメしたいですね。
フレシャスデュオ・スラット どんな家庭にオススメ?
単純に利用料金だけで比べるなら、レンタルでも本体購入でもスラットのほうが基本オトクに利用できます。
あとは「デザインの好みや、どの機能を重視するか?」という点が重要になってくるでしょう。
複数の天然水を飲み比べたい、寝室など音が気になる場所に設置を考えているならデュオ。
インスタント食品やコーヒー作りに便利なリヒート機能、離乳食作りなどで役立つ常温水機能を重視するならスラット、という感じで。
ノルマ・1箱の重さ比較でも述べているように、一度の配送で届く水の量が10リットル以上違う点も重要です。
ファミリー用か、少人数用か?荷物の受け取りや持ち運びは大丈夫か?といった視点も忘れてはなりません。
どうしてもどちらか決めかねる…という場合は、とりあえずレンタルで契約してみるのもオススメです。
レンタルプランの場合、サーバー交換手数料5,400円を払えば、いつでもフレシャスの好きなウォーターサーバーに機種変更することができますので。
ただ個人的には、長期利用が断然オトクなフレシャススラットのバリュープラン(本体購入)を一押ししたいですね!
その他、比較や料金解説で分かりにくい部分・疑問質問などありましたら、ぜひコメントにてお知らせください。
皆さまのウォーターサーバー選びに、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです(*^^*)